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かおるは考えた

マンガ、アニメ、映画、テレビドラマ、音楽の感想やレビュー中心の日記

【マンガのオススメ】おもしろい漫画ランキング111選!

漫画
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そうだ、ランキングを作ろう

女装子は考えた。
おすすめの漫画のランキングを作ればみんな見てくれんじゃないかしら。

ということで、「漫画 おすすめ」とか「マンガ ランキング」とかで検索したら、はてなブログで上位にある記事がちらほら。

www.hitode-festival.com

blog.skky.jp

hacogaki.hatenablog.com

 

あら、みなさんベスト100とか111とか、かなりたくさん紹介していらっしゃる。じゃあ私もヒトデさんの真似をして111作品、やってみようかな。

ただ、上のお三方は、「漫画の神様的な位置づけの人達はランキングから除外する」と言って、大御所のマンガ家さんの作品を入れていません。
でも・・・手塚治虫ファンの私は手塚作品をいくつか紹介したいのです!

ということで、このランキングでは大御所マンガ家の作品もあり、同じ作者の作品もあり、連載中のマンガもあり、のなんでもありルールでいきます。

まあできるだけ同じ作者の作品は多くなり過ぎないように、自重したいと思います。

※有名作品や私が問題無いと判断したものは多少のネタバレあります。

オススメの漫画ランキング111!

第111位 ユート/原作:ほったゆみ 作画:河野慶/完結済み全3巻

大ヒットした「ヒカルの碁」の後にほったゆみさんが原作をしたマンガ。明らかに打ち切りっぽい終わり方で、たったの3巻しか出ていないのが残念。

スピードスケートというマイナー競技を題材とした話ですが、さすが囲碁で大ヒットを飛ばしたほったゆみ原作だけあって内容はおもしろいです!
ヒカルの碁でいた藤原佐為のような魅力的なキャラがいて、もう少し絵が内容にマッチしていれば、人気が出たと思うんだけど。

ちょっと絵がコロコロコミックとかに載ってそうなこどもマンガっぽかったのが良くなかったんじゃないかと個人的には思います。

第110位 エース!/高橋陽一/完結済み全9巻

キャプテン翼」の高橋陽一先生が描く少年野球漫画。実は先生はサッカーはルールも曖昧なくらい疎くて、野球が大好きらしい。
でもキャプ翼は世界中で大ヒット、エースは1年ちょっとで打ち切りというからわからないものですね。

ただ「エース」もキャプテン翼と同じくらいおもしろいと思うんだけどな。ちょっと準決勝の台場ダーティードラゴンズとの再試合とかがしつこくて人気低迷したのかな。

多分いけなかったところはキャプテン翼と同じように、エースも主人公最強補正みたいな感じにしちゃったこと。だってサッカーは一人だけ上手くてもチーム力への影響は小さいけど、野球はピッチャーが占める重要度が高過ぎるもんね。
天才ピッチャーを主人公にしちゃうと、投手戦が多くなって、試合内容がマンネリ化しちゃうのが難しいところだと思うよ。

第109位 みどりのマキバオー/つの丸/完結済み全16巻

同じ週刊少年ジャンプに連載されていた、「モンモンモン」も同作者の作品。

ギャグマンガとしても楽しめるけど、結構競馬マンガとして、知識も身についちゃいます。親分の死に涙を流した人も多かったんじゃないかな(私もだけどさ)。

続編の「たいようのマキバオー」が未読なのでまた読んでみなくては。

第108位 BLACK CAT/矢吹健太朗/完結済み全20巻

To LOVEる -とらぶる-」の作者さんだけあって女の子がかわいい♪

ただ内容はラブコメではなく、ジャンプらしいしっかりしたバトル物。絵が上手く、良い能力もあり、ストーリーもおもしろかったはずだが、私の記憶に強烈な印象を与えてはいないのが残念。

必殺技の電磁銃(レールガン)が1日4発までという制限を見て、幽☆遊☆白書浦飯幽助の霊丸をパクったと思ったのは私だけではないはず。

個人的には主人公のトレインより相棒のスヴェン=ボルフィードが好み。

第107位 南国少年パプワくん/柴田亜美/完結済み全7巻

少年ガンガンの創刊号からの人気マンガでアニメ化されてヒットしたので知っている人もいると思います。

イトウくん、タンノくんなどの変な生物が出てくるギャグマンガのイメージが強いかもしれませんが、途中からシンタローの出生の秘密などややこしいストーリーが結構入ってきます。

シンタローのセリフで強く心に残っているセリフがあります。大人になってから泣きたくなるたびに思い出す名言です。

「俺は子供ガキの頃早く大きくなりたかった
信じてたんだよ、大人になったら強くなれるって
親父にも誰にも負けねぇって!
俺は知らなかったんだ、歳をくうほど人は弱くなるなんて!
泣きてぇことばかりだなんて知らなかったんだッ!」

第106位 マネーの拳/三田紀房/完結済み全12巻

ドラゴン桜」の三田紀房先生の作品。あちらは大学受験の勉強法を教える内容でしたが、こちらは会社経営について描かれています。

絵はあんまり上手くないですし、ストーリーが特別おもしろい、というわけでもないのですが、読ませる力は見事です。
セリフに説得力があるんですよね。

主人公で元ボクシング世界王者の花岡健がTシャツ専門店のT-BOXを立ち上げて、株式上場までしちゃいますが、なぜ彼がこんなに商才があり、自信満々なのかは謎です。

第105位 バガボンド/井上雄彦/連載中

スラムダンク」「リアル」の井上雄彦が描く宮本武蔵です。スラムダンクのように笑いあり涙ありというよりは、終始シリアス路線です。

私が大河ドラマ「武蔵」とかで宮本武蔵のストーリーを知ってしまっているからか、世間の評判ほどは楽しめなかった模様。

絵は圧巻ですが、自分がマンガを読む時にあまり絵に重きを置かない質なので、余計にランキング的に下の方になっちゃってますね。

第104位 RAINBOW-二舎六房の七人-/安部譲二原作・柿崎正澄作画/完結済み全22巻

私はあまり絵の上手い下手はわからないのですが、このマンガを読んだ時は迫力にびっくりしました。全体的に暗くて影がある感じが、舞台である昭和30年代の少年院の殺伐とした雰囲気に見事にマッチしています。

ストーリーは王道のような感じで、勧善懲悪ものっぽく、仲間との友情シーンやセリフ回しにはしびれます。メインの7人は全員個性的で良い味を出しているので、とりあえず第一章の終わりまでは読んで見て欲しい作品です。

あ、でもちょっと暴力描写とかあるから注意してね。

第103位 クーデタークラブ/松本光司/完結済み全6巻

松本さんはパニック状態とか追い詰められたシーンの恐怖とか、そういうのを描くのが上手いなーと思います。「彼岸島」の作者さんの過去作ですね。
エロとバイオレンスが入り混じったところは共通していますね

最終巻の巻末の作者コメントに「書きたかった2つのテーマ「女装」と「学生運動の行き着いた末の仲間割れ」をくっつけた」とあります。そうですこのマンガ、主人公が女装するんですよね。

普段は内気なんですが、女装をすると大胆になる、というのは私も少しわかったりします(笑)うん、女装すると何でもできる気になるんだよね、なぜか。

短くまとまっていて読みやすいので、グロい描写や狂気に満ちたキャラクターが大丈夫な方にはオススメです。あ、彼岸島と同じで登場人物は多くの場面でハアハアしてます。

第102位 夜王/倉科遼(原作)、井上紀良(作画)/完結済み全29巻

キャバ嬢さんやホストさんなど、夜のお仕事関係のマンガで毎回安定的にヒットさせる倉科遼さんの原作です。これもホストのお話。

主人公が爽やかですげー良いやつで、夜のドロドロした問題も純粋パワーで全部解決していきます。私はキャバクラもホストクラブも行ったことはありませんが、マンガで知識を得ています。

ロミオのナンバーワンだった聖也さんが良いキャラで、ドラマ版で演じている北村一輝さんがかなり役にハマっているのが印象的でしたね。

第101位 名探偵コナン/青山剛昌/連載中

長い。人気があるから仕方がないとはいえ、いいかげん組織との戦いを終わらせてくれ。黒幕は阿笠博士だっていうのが有力だけど、作者はそれを否定しているみたいだし。

とりあえず完結したら組織に関係する事件だけを集めた総集編を出して欲しいものである。だって忘れちゃうんだもん。

第100位 犬夜叉/高橋留美子/完結済み全56巻

長いから途中でだれますが、おもしろかったです。高橋留美子先生は「うる星やつら」や「らんま1/2」や「めぞん一刻」のような日常ベースのラブコメが多い印象ですが、この作品は少年誌らしい冒険バトルがメインで、そこに高橋留美子さんらしいギャグエッセンスなどが加えられています。

アニメも絵がキレイで良かったので、マンガよりもアニメ媒体が好きな人にはこちらがオススメです。個人的にはりんちゃん役の声優の能登 麻美子さんの声がツボでしたね。

第99位 タッチ/あだち充/完結済み全26巻

タッチは結構読んだのがあとになってからだったんですよね。名作ですが私はH2の方が好きです。

っていうかテレビのアニメ名シーンランキングとかで、和也が死ぬシーンを見すぎて、全然衝撃がなかったせいもあると思います。普通に知らずに読んでたらかなりショックだっただろうけど。

あーこのあと「きれいな顔してるだろ」って言うんでしょ、知ってるよみたいな感じだったもんなー

第98位 あきら翔ぶ/とだ勝之/完結済み全19巻

子供の頃に好きだった野球漫画です。4巻くらいから絵が安定してくる。13巻までの軟式の試合はどれも名勝負でおもしろいです。一番好きなのはやっぱり軟式の決勝戦の黒対峙中学校の火沖と須賀原との戦いですね。タイトル通りあきらが翔ぶところが良かったです。

主人公のあきらくんとピッチャーの帆足くんとキャッチャーの新村くん以外は地味な印象ですが意外とちょこちょこ見せ場があるのも好印象。やっぱりチームスポーツの漫画は脇役の活躍大事ですよ、うん。あとヒロインの亜子ちゃんがめっちゃかわいい。

第97位 スパイラル~推理の絆~/原作:城平京、作画:水野英多/完結済み全15巻

最初は事件を解決していく金田一くんみたいなお話かと思っていましたが、ブレードチルドレンと主人公の兄、鳴海清隆の謎を巡っての頭脳戦に発展していきます。私は理緒編が一番好き。

ヒロインのひよのちゃんのこととか色々賛否は分かれるかと思いますが、基本的にはストーリーがしっかり練られていておもしろい作品だと思います。アニメのOP曲の希望峰は神曲とか言わていますね。

第96位 OH!MYコンブ/原作:秋元康、漫画:かみやたかひろ/完結済み全12巻

幼いころに一番好きだった漫画なので思い出補正もあります。主人公のコンブくんがお菓子とかを使って、子供でも簡単にマネできる料理、リトルグルメを作ります。

ただネット社会になってリトルグルメを試してみた記事などをよく目にしますが、どうもあまり美味しくないらしい。子供だったからあんまり気にしていなかったけどそう言われるとおかしなレシピも多かったような・・・。

基本的にギャグテイストですが、闇の味帝国編あたりからシリアスな路線も見せ始め、ゾルダーム編の最後はトラウマになりそうな展開でした。何気に秋元康さんが原作というのもすごい。

第95位 ストⅡ爆笑4コマギャグ外伝/橋口隆志/完結済み全7巻

ゲーム「ストリートファイターII」を原作としたギャグ4コマ漫画。各キャラクターの性格、技、ステージ等の特徴を上手に使っています。私はダルシムが登場するネタが好き。

絵も上手くてギャグもおもしろいので、数多く存在するストⅡマンガではトップクラスだと思いますが、4巻くらいからネタ切れ感があるのは否めない。

第94位 CLAYMORE/八木教広/完結済み全27巻

元々は月刊少年ジャンプに連載されていましたが、休刊によりジャンプスクエアに移籍しました。中世ヨーロッパのような世界観を舞台としたダークファンタジーは読み応えがあります。

私はラキくんすごく好きなんですけど、うざがってる人が多いんですよね。大きくなってからも登場した時はわーいって思ったけどなー。

このマンガの一番良くない点は物語が進むにつれて、キャラの見分けがつかなくなってくるところ。作者の画力の問題じゃなくて、設定が失敗だったと思うの。主要キャラがほとんど組織の戦士だから、全員、格好同じ、髪の色同じ、女、武器も同じ、では描き分けできなくなるさ。

第93位 聖闘士星矢/車田正美/完結済み全28巻

黄金聖闘士との戦いが全てですね。あれはめちゃめちゃおもしろかった。双子座の私はサガがラスボスになっているのも嬉しかったです。

星座をモチーフにした聖衣がかっこよくて、キャラクターにも魅力があり、必殺技もかっこいいし、センスがある。このマンガのおかげで少年誌を読む女の子が増えたと言われるくらい秀逸な設定を持ったマンガだと思います。

ただ、ポセイドン編やハーデス編は同じようなことの繰り返しになってしまい、少し飽きてしまいました。有名な作品なので未読の方は黄金聖闘士との戦いまでで良いので読んでおくと聖闘士星矢の話題についていけます。ちなみに私は龍星座の紫龍が好きでしたね。

第92位 ルーキーズ/森田まさのり/完結済み全24巻

なぜかドラマが大ブレイクしたので皆さん知っているかもしれません。熱血先生の川藤幸一が不良だらけの野球部の監督をして甲子園を目指すお話です。

川藤さんの言っていることは本当にクサイ台詞ばかりですが、名言揃いです。夢を諦めそうになった時、何かに挑戦しようとするときに読んでみると良いと思います。夢なんてないし、今さら読んでも遅いとか言わないで下さい。

「二十歳になろうが三十歳になろうが、何かを始めるのに遅すぎるということは絶対にないんだ」

第91位 僕はビートルズ/原作:藤井哲夫、作画:かわぐちかいじ/完結済み全10巻

ビートルズのコピーバンドが、ビートルズデビュー前の時代にタイムスリップし、先にビートルズの曲でデビューをするお話。ビートルズファンじゃなくても、「ああ、ビートルズってこんなすごかったんだな」と楽しめると思います。

ただ終わり方は駆け足だった気がするし、本来作者さんがやりたかったことと違ったのかもしれません。っていうか、あそこで「ラブ・ミー・ドゥ」が出たことに違和感を感じました。

第90位 藍より青し/文月晃/完結済み全17巻

あんまりこういう主人公がハーレム状態のギャルゲーみたいなラブコメは好きではないのですが、これはおもしろかったです。多分理由はキャラクターが魅力的だったからだと思います。

ヒロインの葵ちゃんは大和撫子といった感じで普段から和服を着ています。一途で頑張り屋で気遣いができて、本当にこんな子と結婚したいと思えるくらい魅力的です。

さらに主人公の花菱薫くんがかっこいい。この手のハーレムものだと「なんでこんな冴えない男がモテるんだよ、ふざけんなカス」とか思って冷めることが多いのですが、この作品の主人公は素直に受け入れられました。

純愛物語なのであまりおもしろい展開はあまりありませんが、可愛いヒロインが登場するラブストーリーをまったりと読みたい人にはオススメです。

第89位 ONE OUTS/甲斐谷忍/完結済み全20巻

ライアーゲーム」の作者さんによる異色の野球マンガ。主人公の渡久地 東亜は1アウト取る毎にプラス500万、1点取られる毎にマイナス5000万という「ワンナウツ契約」でプロ野球選手となります。

他の野球マンガと違うところは野球規則の細部条項を使った駆け引きや頭脳戦が試合に盛り込まれていることです。これは意外と野球好きにもウケが良いと思います。

ライアーゲームと同じで主人公無双な感じがしますが、普通の野球マンガがマンネリ化してきた場合などはぜひ読んでみてください。

第88位 ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦/連載中

ジョジョがこんな順位だと!?って怒られそうな気もしますが、あんまり世間で言われているほど私の評価は高くない模様。もちろんおもしろいのは間違いないんですけどね。

スタンドという能力が出てからの第3部と第4部が好きです。私は「ハンターハンター」のような能力バトル物が大好物だった時期がありましたが、その手の作品に多大な影響を与えたのはこのジョジョであることは間違いありませんね

第87位 アカギ ~闇に降り立った天才~/福本伸行/連載中

麻雀はルールくらいはわかりますので、鷲巣麻雀の透明牌を使った特殊ルールも最初のうちはかなり楽しめましたね。アカギが最強すぎる気もしますが、そのあたりは同作者のカイジの方がハラハラできます。

ただ、なげー。1牌切るのに何話使うんだよ、と思うことが多すぎる。っていうか1年くらい妄想の中で地獄の鬼たちと麻雀やってたし。マジで鷲巣麻雀の次も楽しみたいんだから10倍のスピードで展開させて下さい。

第86位 ドラゴン桜/三田紀房/完結済み全21巻

ただただ、勉強法の勉強になるマンガ。これを高校時代に読みたかったよ私は。正直ストーリーも画力もそんなにたいしたことないと思うのですが、それでもグイグイ引き込まれるのは作者さんの力でしょう。

「銀のアンカー」という作品も描いているのですが、こちらは就職活動をテーマにしたマンガ。でも私がこれを読んだのは社会人になってから。ああ、この作品をもっと早く読んでいれば、適当に就職先決めて新卒で入った会社を2ヶ月で辞めて人生路頭に迷うこともなかっただろうに・・・。

第85位 焼きたて!!ジャぱん/橋口たかし/完結済み全26巻

主人公の少年、東 和馬が日本独自のパン、ジャぱんを作ることを目指すパン屋さんのマンガです。パンの知識も身につくし、ストーリーも面白いです

ただこの作品の一番の特徴はパンを食べた時のリアクションです。コンクールのように審査員がパンを食べるシーンが多いのですが、パンを食べた人が宇宙飛行士アームストロングになったりします。・・・もはや書いていても意味が。わからないので、気になる方は読んでみてください

第84位 銀の匙/荒川弘/連載中

農業高校を舞台とした学園ドラマ。家畜を育てたり、加工食品を作ったりしながらの中での人間ドラマを描いています。ほのぼのと楽しめますが、手塩にかけて育てたブタさんを食肉として食べるなど、このジャンルならではの展開に心情を揺さぶられることも多くあります。

このマンガ家さんは「鋼の錬金術師」のイメージが強いですが、こんな日常物も描けるんですね。素直に感心してしまいました。

第83位 健太やります!/満田拓也/完結済み全26巻

本格的なバレー漫画です。多少の過剰表現はありますが、許容範囲で、普通に高校のバレーボールを描いています。

まあこの作者の作品だと当然野球マンガの「MAJOR」との比較になってしまいますね。違いは主人公のキャラだと思います。「健太やります」では純粋無垢で真っ直ぐな主人公です。その脇にちょっとひねくれた自信家の前田くんがいます。この前田くんが「MAJOR」の主人公に近い性格です。

ちょっと地味な主人公で後半は「あれ、これって前田が主人公だっけ?」とか思ってしまうほど。レシーブが取り柄の主人公はリベロ制度ができてからのバレーボールだったらもっとハマったと思います。

第82位 MAJOR/満田拓也/完結済み全78巻

健太やります!と続いているのは普通に同じくらいおもしろいと思っているからです。決して適当にランク付けしているわけではありませんので。

とりたてて何が面白いというわけではありませんが、野球マンガとして全てにおいて高いクオリティがあると思います。ただ主人公が左投げになった時は「ん?」って思いましたね。

確か健太やります!でもエースがサウスポーの練習してた時期があったような・・・。

第81位 NANA/矢沢あい/連載中

二人のナナの物語。とにかく登場する男の子たちがかっこいい。こんな男に私もなりたかった。個人的に好みなのはノブくんだからハチにはタクミよりノブを選んで欲しかったなー。

少女マンガがあまり得意ではない私でも読めたので、結構男性も読みやすいはず!今は作者の矢沢あいさんが病気で復帰の目処がたたないみたいなので、再開は難しいかもしれませんが、ぜひ完結させて欲しいマンガの1つです。

第80位 おぼっちゃまくん/小林よしのり/完結済み全24巻

おもしろかったなーおぼっちゃまくん。ともだち○ことか今の10代の子達って知ってるのかな?

何巻だったか忘れたけど、折目正(おりめただし)くんっていう真面目な男の子が茶魔の教育係みたいなのやる回があってね。一緒にバラエティ番組観るんだけど、茶魔の笑い方が下品だからって「はーはっはっは、はははのはーはのはー」って一定のリズムで規則正しく笑うシーンにクッソ笑った記憶があるなー。

じゃあ、さいならっきょ。

第79位 ヒストリエ/岩明均/連載中

寄生獣」の岩明均先生がデビュー前から温めていたという作品。主人公はアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスとかいう聞いたこともない人物ですが、本当にこの人はマンガを読ませるのが上手い!ぐいぐい引き込まれる、というかスラスラ読めてしまう。

ただできれば完結してから一気読みしたい類の作品であると思う。しかし作者は遅筆で休載が多いことからいつ完結するかわからないのがもやもやするところだ。

第78位 シュート/大島司/完結済み全33巻

サッカー漫画では一番好きな作品。とりあえず久保さんがかっこ良すぎる。11人抜きやってぶっ倒れたとこなんて最高のシーンだったと思います。

長期連載作品の宿命かもしれませんが、やはりこれも最初の頃のほうがおもしろいと思いますね。

第77位 らんま1/2/高橋留美子/完結済み全38巻

水をかぶると女の子になる特異体質を持った早乙女乱馬を主人公とした格闘ラブコメ作品。基本的にはギャグマンガなんだけど、後半は結構シリアスなお話も多かった気がする。結構シリアスな展開のほうが私は好みです。

さて、ヒロインの茜ちゃんもかわいいし、女版らんまもかわいいのですが、私の一番のお気に入りはシャンプーさん。あのアニメでの中国語なまりの日本がたまらないんですー。以来今でもその話し方がツボで、お店の店員さんとかが中国人だったりすると、ちょっとウキウキします。

第76位 BECK/ハロルド作石/完結済み全34巻

バンドマンガの代表みたいな扱いをされるマンガ。ちょっと音楽を表現するのは難しいですよね。私は普通に読みやすいストーリーを楽しめました。結構力を抜いて楽しめるので、またさらっと読み直したい作品です。

第75位 告白~コンフェッション~/原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじ/完結済み全1巻

よくできたサスペンスです。単行本1冊でキレイにまとまっています。こんなにコンパクトにまとめられるなら「カイジ」も「アカギ」も早く先を進めてくれよ・・・

登場人物は山岳部OBである浅井と石倉の二人だけ。登山に行った二人は猛吹雪に遭い、遭難してしまいます。そんな中、足を骨折してしまい、死を覚悟した石倉は浅井に自分の犯した罪を告白します。かつて事故死した山岳部のメンバーであるさゆりは実は自分が殺したんだ、と。

しかしその告白後に吹雪が弱まり、山小屋が見えます。そこへ避難した二人の間には微妙な空気が。もしかしたら石倉は自分を口封じに殺すのでは?そんな考えが頭を巡る浅井。実際にそう考えている石倉ですが、足を骨折しているので、確実に殺せるチャンスを見つけたい。二人が駆け引きをしながら、探りあうさまにハラハラドキドキできます。

第74位 きりひと讃歌/手塚治虫/完結済み全4巻

手塚治虫の医療漫画といえば、ブラックジャックが有名ですが、このきりひと讃歌もなんですよ。こっちは医学界における権力闘争を描いた社会派な内容になっています。

人間の尊厳、外見の違いによる差別意識というものがテーマになっているのでかなり重く、暗い展開が続きます。正直読んでいて辛くなってくるシーンも多いのですが、読んだ後にはずっしりと重い読了感が残ります。

第73位 デビルマン/永井豪/完結済み全5巻

このマンガの終盤の迫力は本当にすごい。正直中盤はあんまりいらないんじゃないかなと思いますが・・・。どうもタイムスリップ編あたりは番外編として後に描かれたものが挿入されているらしいので、これから読む人は飛ばしても良いと思います

人間たちとの戦いになってからが恐ろしい。悪魔を恐れた人間たちが疑心暗鬼に陥り、魔女狩りと称して殺しあう。そんな姿を見て人間に絶望する主人公、不動明

「おれはからだは悪魔になった・・・・
だが人間の心をうしなわなかった!
きさまらは人間のからだをもちながら悪魔に!
悪魔になったんだぞ!
これが!これが!
おれが身をすててまもろうとした人間の正体か!」

この台詞がこのマンガの全てを物語っていますね。

第72位 死刑囚042/小手川ゆあ/完結済み全5巻

このマンガの世界では、死刑囚の脳に犯罪を犯そうとすると爆発するチップを埋め込み、社会奉仕をさせる実験をしようとしています。その実験台となった死刑囚042号が主人公。清掃と植物の手入れの仕事をするために高校で働き始めた彼は周囲の人間たちとの交流で徐々に人間らしさを取り戻していく。

死刑制度へのアンチテーゼのようにも感じますが、そこまで重く捉えなくても読める内容だと思います。コミカルなシーンも多いですしね。ただ、ラストは違う感じでも良かったんじゃないかなと思うところもあったり。

第71位 彼岸島/松本光司/連載中

なぜかネット上ではギャグマンガ扱いの彼岸島ですが、エグい描写もかなりありますので注意が必要です。ネットでの扱いを知らない人は、まずは普通に読んでみることをオススメします。そしてホラー漫画として楽しんだ後にネットで彼岸島を調べてみてください。

もはや「彼岸島」で検索をかけると検索第二位に「抱腹絶倒!笑ってはいけない彼岸島おもしろ画像特集 」とかいうのが出てきますからね。でも本当にこういうのは読んだ後に楽しんで下さい。普通に読めばホラー漫画として十分楽しめると思います。

第70位 地獄甲子園/漫☆画太郎/完結済み全3巻

これは別におすすめじゃねーからなー。いいかー絶対読むんじゃねーぞー。野球マンガでもなんでもねーからなー。どんどん人が死んでいくからなー。読む奴はかくごしとけよー

第69位 海猿/作者佐藤秀峰、原案・取材小森陽一/完結済み全12巻

私は「ブラックジャックによろしく」よりこっちの方が好きです!漫画の実写化はあまり興味ないのですが、この作品はドラマも映画も良かったと思います。

海上保安官による海難救助がお話の中心です。後から知った話ですが、作中の事故や事件は現実にあったものをモチーフにしているものが多いそうです。読んだ後に、現実の事件を照らしあわせてみるとまた別の勉強になります。

第68位 ライフ/すえのぶけいこ/完結済み全20巻

いじめに遭う主人公が様々な苦難に立ち向かいながら強くなっていくストーリー。主人公のリストカットなど、重いシーンもありますが、セリフ量などがほどよく、全20巻をさくさく読めます。

最初の方に出てきたしーちゃんがいつか登場するだろうと思って読んでいたら、まったく出てきませんでした。完全に読みが外れましたね。絵はがっつり少女漫画ですが男性も問題なく読めるストーリーですよー。

第67位 七夕の国/岩明均/完結済み全4巻

岩明均先生はこれもかなりの傑作だと思いますね。念力で色々なものに小さい穴を開けることができる、というクソ役に立たない能力を持った主人公がその能力の謎を解く物語です。

多分この漫画をジャンル分けするならミステリーが一番近いかなと思います。3巻までで張り巡らされた伏線が4巻で一気に回収される感じです。それでも3巻までも退屈せずに楽しめるところがこの作者のバランスの良さですね。

第66位 ピアノの森/一色まこと/完結済み全26巻

天才的な才能を持って好きなようにピアノを弾くカイと、幼い頃から英才教育を受けて、ピアニストを目指す修平。天才と秀才という構図で二人のピアノ人生を描いています。

なんかワンピースの尾田栄一郎さんが嫉妬するマンガとして、「四月は君の嘘」という作品を挙げて、絵から音が聞こえてくるようだと絶賛していました。私はそちらはまだ未読なのですが、この作品も同じように、音楽を絵でうまく表現できていると感じたよ。結構女性が好みそうな作品かも。

第65位 宇宙兄弟/小山宙哉/連載中

アニメ化、映画化もされてヒットしたので、もう知ってるよね。っていうか知らなくてもタイトルで予想がつくと思います。兄弟で宇宙を目指すお話です!

適度にギャグもあり、すごく勉強になることも多い、良作ですよー。

第65位 BLEACH/久保帯人/連載中

いや、おもしろいよ、おもしろいんだけどね、長いよ。ジャンプの長年の看板作品ワンピース、ナルト、ブリーチ、全部長すぎるんだよー。

単行本で読んでてもお話あんまり進まない感があるのに、週刊連載で読んでたらナニコレってなりそう・・・。

一体いつから俺が大コマ、白背景好きだと錯覚していた?

第63位 フルーツバスケット/高屋奈月/完結済み全23巻

異性に抱きつかれると動物に変身してしまう特異体質を持った草摩一族と、その秘密を知ってしまった主人公、本田透の交流のお話。なんか変身の設定は「らんま1/2」みたいですね。

コメディというより、どちらかというと胸がキュンとくるようなエピソードが多いため、泣けるマンガランキングなどにもよく入っているイメージ。お気に入りの十二支は戌(犬)の紫呉さんですが、このマンガの良さは主人公の透ちゃんの純粋さ、優しさに癒やされるところです。

第62位 I"s/ 桂正和/完結済み全15巻

登場する女の子が可愛すぎて泣ける。誰がとかじゃなく全員かわいい。マジで。かわいい女の子とのドキドキをせめてマンガでも良いから楽しみたいっていう、可哀想な男どもはこれを読め。ほぼ主人公の一貴くん一人の視点で物語が進むから感情移入しやすいぞ。

第61位 暗殺教室/松井優征/完結済み全21巻

まずタイトルに興味を持ったんです。少年ジャンプでこのタイトル・・・デスノートみたいに際どいところ攻めた作品なのかなーって思って、絵を見てみたらがっかり。何このへんな生き物・・・。

それでも読み始めるとびっくり!めちゃめちゃおもしろい。笑いあり、涙ありの良エピソードがずっと続きます。それぞれにきちんとテーマがあり、ストーリーを楽しませながらも、きっちりと伏線を入れて物語を収束させていく技術は見事。他のジャンプ作品もこれくらいキレイにまとめてくれたら素敵なのに・・・。

第60位 エンジェル伝説/八木教広/完結済み全15巻

不良漫画とギャグマンガに恋愛要素をちょっとプラスした感じ。ギャグマンガというには一話あたりに入ってくるギャグの手数が少ないかも。その分、良い話も多く、全体的にまとまっています。

基本的に顔が怖いけど根は優しい北野くんが周囲に誤解されて起こるゴタゴタをおもしろく描いているのでちょっとワンパターンに感じるかもしれませんが、私のようにハマる人間は最後まで楽しめると思います。

個人的には最初の頃の怒髪天のところとかお腹抱えて笑ったので、気になったら1巻だけでもまず読んでみてください。

第59位 太陽の黙示録/かわぐちかいじ/完結済み全26巻

この人の作品は「沈黙の艦隊」をはじめとして、日本とは何か、を問うようなものが多いです。この作品も大地震によって日本列島が分断されて、北エリアをアメリカ、南エリアを中国が統治する世界を描きます。

もうこの設定の時点でワクワクしちゃいません?

第58位 こちら葛飾区亀有公園前派出所/秋本治/連載中

言わずと知れた長期連載記録作品。流行を取り入れたお話が多いので、こち亀を読めば世の中の動きについていけます。サブカル系の話題が豊富なので、このマンガで仕入れた知識も多いです。

すごいと思うのは作者の先見の明。作者がふざけて描いたようなことが十年以上経って現実に起こったりしているんですよね。過去のお話を読むとその頃を思い出したりできるので何度も読み返して楽しめます。たまごっち流行ってたんだな~とか、windows95時代のパソコンのスペックとか、今になって読むとまた違った楽しみがあります。

第57位 亜人/桜井画門/連載中

不死身だということ以外は外観など普通の人間と同じ、亜人という生物が存在する世界。主人公の永井圭は冒頭でトラックに轢かれて死にますがすぐに蘇ります。そこで自分が亜人であることに気づきます。

人間たちが亜人を迫害するため、亜人と人間の戦いが始まります。亜人の戦い方がおもしろいですね。不死身だから自分が乗った飛行機を墜落させても平気だし、負傷したら自殺して、蘇ることでダメージを帳消しにしたりします。不死身という設定を上手に使ってる感じ。画力が高く、アクションシーンが迫力あるのが良いですね。

第56位 幽☆遊☆白書/冨樫義博/完結済み全19巻

魅力的なキャラクターがたくさん登場するバトル漫画。私は蔵馬くんが好きです。一番好きなバトルは蔵馬VS天沼。

暗黒武術会編より仙水編が好きなんですよね。というかハンターハンターとか読んだ後に読んだからか、幽遊白書はそこまでハマれなかった。当時読んでればもっと夢中になったんだろうけどなー。

第55位 どろろ/手塚治虫/完結済み全4巻

当時はお話が暗すぎて人気が出ず、打ち切りになってしまった作品。でも設定はおもしろいし、評価する人も多いのか、実写映画とかリメイクのような作品とかちょこちょこ作られてます。

水木しげる先生が「ゲゲゲの鬼太郎」、などの妖怪漫画で人気が出たことに嫉妬して、手塚さんが描いた妖怪物。父親のエゴで体の部位を48個奪われた主人公が妖怪退治をしながら生身の体を取り戻していく物語。この設定は冒険バトル物としては最高だと思いますし、ストーリーもおもしろいんです。終わりがちゃんと完結している感じじゃないことが残念無念・・・。

第54位 るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-/和月伸宏/完結済み全28巻

好きなキャラクターは志々雄真実。魅力的な悪役は?って聞かれたら最初に思い浮かぶのが彼なんですよね。台詞回しがクソかっこいい。

映画はマンガの実写映画化では一番成功成功したんじゃないかっていうくらい、良く出来ていましたね!佐藤健くんは剣心のイメージにピッタリでした。

好きな台詞は斎藤一の「犬はエサで飼える、人は金で飼える、だが壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん」しびれます!

第53位 予告犯/筒井哲也/完結済み全3巻

新聞を被った男が犯罪を予告する動画を投稿し、その通りに事件を起こします。主人公はこの新聞を被った男、通称シンブンシ。当然警察は動きますが、なかなかシンブンシの尻尾は捕まらず。果たしてシンブンシの目的とは?

スケールは大きいですが短くまとまっていて好印象です。ただこれは頭脳戦を楽しんだり、推理を楽しむミステリーのような作品ではありません。犯人側の過去の辛い経験などに共感したりする社会性の強い内容です。

第52位 B.B.Joker/にざかな/完結済み全5巻

4コマギャグマンガです。絵は小綺麗な少女漫画みたいな感じですが、内容はブラック&シュール。私は安藤くんのシリーズが好きです。

第51位 ドラゴンヘッド/望月峯太郎/完結済み全10巻

小学生の頃読んで、死ぬほど怖かった。マジで読むんじゃなかったと後悔して泣きまくった。ぶっちゃけ二巻は大人になった今でも読みたくないよ。

ただそれくらい私の心に衝撃を与えた作品はそれほど多くはありません。
※っていうかこのマンガを読んで3眠れなくなった経験から、恐怖系のマンガは避けるようにしている。

結局最後まで読んだところで、ちゃんとした答えはないし、どうぞ勝手に皆さんで補完して下さいって感じの内容。きっちり作中の謎などを解明してくれるものが好きな方はフラストレーション溜まっちゃうかもです。

第50位 NARUTO-ナルトー/岸本斉史/完結済み全72巻

中忍試験が神がかり的におもしろい作品。その後も第一部はおもしろかったなー。ナルトが大きくなってからちょっと熱が冷めちゃったけど。

好きなキャラクターはシカマル。最初の頃は完全に小物っぽい感じだったのに、急に頭脳明晰な主要キャラになるのがいいですね。あーまた単行本最初から読みなおそうかな。

第49位 シティハンター/北条司/完結済み全35巻

冴羽獠様がかっこ良すぎるマンガ。なかなか今はこういうハードボイルドな少年マンガはないんですよね。

第48位 哲也-雀聖と呼ばれた男/原案:さいふうめい、漫画:星野泰視/完結済み全41巻

子供の頃、麻雀のルールを知らなくても楽しめました。っていうか逆にルールを知っている人が読むならもっと本格的な漫画のほうが良いかも。これは少年マガジンに掲載されていたこともあって、結構派手な対局が多いです。

でも子供の頃はそれが楽しかったんですよね。必殺技出す感じで役満で大逆転みたいな展開がスッキリする感じ。本格的なサッカー漫画よりもやっぱりキャプテン翼が好きだ!っていう人は多分好きになると思います。

好きなキャラは印南。最期の純正九蓮宝燈、バラバラなのがまたいいんですよね。

第47位 仮面ライダーSD疾風伝説/原作:石ノ森章太郎 漫画:かとうひろし/完結済み全3巻

仮面ライダーというのは抜きに楽しめます。ストーリーがおもしろかったので、むしろキャラクターもオリジナルで書いて欲しかった。特に仮面ライダーである必然性がなかったお話なので・・・。

物語は戦争後の荒廃した世界観。悪の組織グランショッカーと、かつての大戦で活躍した伝説の1号ライダーが力を分け与えた10人の戦士の戦いが繰り広げられます。

各キャラクターの個性や生い立ちなどがしっかりしているので、最終決戦でのライダー達の死は泣けます。ただ連載が打ち切りだったらしく、後半駆け足で終わっているのが本当にもったいない。

第46位 あしたのジョー/高森朝雄:原作、ちばてつや:画/完結済み全20巻

ボクシング漫画はたくさんあるけど、その原点はすべてこの作品。日本のボクシング界にも大きな影響を与えています。力石との対戦が有名ですが最終戦となるホセ戦まで余すところ無く楽しめます。

第45位 オメガトライブ/玉井雪雄/完結済み全14巻

人間の進化がテーマなのかな?なんか進化した新人類達の覇権争いみたいなお話です。なんか上手く説明はできないけど、とりあえずおもしろいです!好きなキャラはダントツで梶くん。

第44位 生存 LifE/福本伸行:原作、かわぐちかいじ:作画/完結済み全3巻

病気により余命半年を言い渡された主人公、武田は自殺をしようとする。しかしその矢先、14年前に行方不明となっていた娘の白骨遺体が発見されたと知らされる。犯人の時効までは武田の余命と同じ、あと半年。武田は残された命で娘を殺した犯人を探すことを決意した。

さすがに福本伸行先生の原作だけあって、後半の心理戦は見事です。短くまとまった良いお話が読みたい人にはオススメです。

第43位 ラフ(ROUGH)/あだち充/完結済み全12巻

あだち充ファンの間で最高傑作と言われることもある作品です。特に終わり方は個人的には最高だと思いますね。想像させる部分も残っていてさらりと終わる感じ。

学生の水泳と恋愛を描いています。本当にこの人はスポーツと恋愛模様を結びつけて物語を作るのが上手すぎますね。

第42位 モテキ/久保ミツロウ/完結済み全4.5巻

映画化されて大ヒットしたモテキ。冴えない、モテない、草食系男子の主人公に急にモテ期が到来するという、ギャルゲーみたいなお話。でもこの作品は作者さんが女性だからか、他の類似作品よりも良くできています。

主人公が悩んで太ったり痩せたりするのがおもしろくて、魅力的に描けているところがヒットしたポイントだと思います。本編は4巻までで短くまとまっていて、番外編が載っている4.5巻のガールズサイドもおもしろいです。

第41位 最終兵器彼女/高橋しん/完結済み全7巻

彼女が最終兵器になるお話。こういうとネタバレになっちゃうけど、どうせタイトルでわかっちゃうもんね。実はビッグコミックスピリッツの第一話掲載時は最初にタイトルを書かずに、普通に学園恋愛物の物語を展開させておいて、最後の数ページでいきなり空襲が始まり、武装した彼女が助けに来る。なんじゃこりゃ、と思ってページをめくると、見開きでタイトルの「最終兵器彼女」がやっと出てくる、というインパクト抜群の演出だったんだとか。

この作者さんは前の連載が「いいひと」っていうほのぼの会社員マンガだったから余計に衝撃度大きかったんだろうなーと思うよ。

私はこのマンガを読むと切なくて、胸が苦しくて鬱状態になってしまいます。それくらい胸を打たれる作品です。

第40位 パラダイスキス/矢沢あい/完結済み全5巻

ファッション誌に連載されていたという珍しいパターン。ファッションデザイナーを目指すジョージと、ショーモデルにスカウトされた紫(ゆかり)の恋物語。同作者の「ご近所物語」の続編のような扱いで、一部同じキャラクターが登場しますが、それはおまけのようなもので、パラキスだけで楽しめるようになっています。

実写映画版では向井理さんが演じていましたが、ジョージ役はちげーだろって思いました。向井さんはさっぱりした顔のイケメンですが、ジョージはハーフ顔でミステリアスな設定だし。Gacktさんみたいな人が演じるイメージだったぜ。

第39位 PLUTO/原案:手塚治虫 作画:浦沢直樹/完結済み全8巻

手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」の中の人気エピソード、「地上最大のロボット」を浦沢直樹先生が描いたらこんなにおもしろくなりましたとさ。

できることなら私の好きな「青騎士」のエピソードも浦沢直樹先生にリメイクして欲しい、ブラックジャックもおもしろそうだな・・・。そんなふうに考えてしまうほど、原作の骨子を上手く使いつつ、オリジナリティの溢れる、ワクワクするストーリーに仕上がっていました。

第38位 アイシールド21/原作:稲垣理一郎、作画:村田雄介/完結済み全37巻

少年マンガって感じ。友情、努力、勝利が見事に描けています。ギャグもあり、熱いシーン、泣けるシーンも多い。あととにかくヒル魔がかっこ良すぎる。もし子供ができたらこのマンガは読ませたいかなって思う。アメフトというほとんどの日本人がさっぱりルールもわからない題材で楽しませるのが素晴らしい。

作品のテーマなのか、天才と凡人、才能と努力などがよく対比されて出てきます。主人公のセナ君は脚が速いだけ、ヒル魔はテクニックがあるだけ、その他の主要キャラクターも、一長一短があるのですが、チーム全体で補いながら勝利を目指す作品です。私の好きな台詞はやっぱりヒル魔くん。

「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ、一生な」

第37位 進撃の巨人/諫山創/連載中

私が読み始めた当時は2巻までしか出ていなかった。マンガ好きの間で徐々に人気に火がついていた頃だったので、期待して読んだらクッソおもしろくて度肝を抜かれたよ。

多分あの頃にこういうランキングを書いていたら、もっと上位に食い込んでいたはず。今でも続きが気になるマンガではありますが、特別な作品にはならなかった模様。

ひとつ言いたいのは1~2巻の構成について、アニメのように時系列順にした方が良いという意見をいくつか見たけど、私は断然原作派。アニメでは訓練兵時代を超大型巨人の襲来の一回目と二回目の間に挟んでたのね。もちろんこの方がわかりやすいし、キャラクターもしっかり理解した上で二回目の襲撃を見れるんだけど・・・進撃の巨人が超人気作になったのは、ほとんど間をおかずに巨人が二回も襲撃してきて読者の絶望感が凄かったからじゃないかな。単行本の2巻の最後でエレンの腕と足がちぎれて巨人にあっさり食われるとことか、2巻の最後で巨人からエレンが出てくるとことか最高の流れなんだもん。

第36位 冒険王ビィト/原作:三条陸 作画:稲田浩司/連載中

ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のコンビが作るオリジナルストーリー。世界観や設定はやっぱりゲームみたいな感じでしっかりしてます。

この人達のマンガって尻上がりでどんどん面白くなっていく印象。ダイがそうだったようにビィトもキャラクターが増え始めて、バトルがおもしろくなってきた。バトルシーンを描くのが上手いだけに才牙(サイガ)の能力とかを駆使してワクワクするような戦闘をこれからも期待します。

実はこのマンガ、作者様のご病気により、ずっと休載していたのですが、2016年、10年ぶりに連載再開してくれたので楽しみにしています。

第35位 LIAR GAMEライアーゲーム)/甲斐谷忍/完結済み全19巻

頭脳戦でクオリティが安定しているのはこのマンガでしょう。ただルールが複雑化していてよく読み込まないと何言ってるのか全然わかんないときもある。私は二回戦の少数決が秀逸だったと思います。あのゲームが描きたくてライアーゲーム描いたんじゃないかって思うくらい良く出来ていましたね。

終わり方は微妙ですが、物語を楽しむ、とかキャラクターに愛着が湧く、というより、各ゲームでどうやって勝つ(賞金を手に入れる)かを楽しむマンガなので、まあいいでしょう。多分作者もゲーム考えるの面倒くさくなったんじゃないかなー。

第34位 魁!!クロマティ高校/野中英次/完結済み全17巻

シュールなギャグマンガです。登場人物の真剣な表情を描くのがすごく上手いと思います。まあかなり頑張っていたほうだと思いますが、後半は失速していきますね、どうしても。

名セリフはメカ沢くんの「このままじゃオレたち……機械に支配されちまうぜ」

ネット上でたまに見かける「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」という文章はこの後に続く台詞が元ネタです。

第33位 ちびまる子ちゃん/さくらももこ/不定期連載中?

誰もがアニメで知っているちびまる子ちゃん。漫画版も面白いです。私は巻末についている、ほのぼの劇場という番外編が好きでした。本編のまるちゃんと違って、幼稚園時代や、中学生時代、一人暮らしになってからなど、多分作者の実体験を描いています。

「盲腸の朝」のように笑えるものもありますが、初恋の話や両親が出てくる話はノスタルジックな雰囲気にさせてくれます。本当に短編エッセイを描くのが上手な方だなあと感心。

第32位 H2/あだち充/完結済み全34巻

野球少年が二人、ヒロインが二人。野球と恋愛をしますが、タッチより野球要素が強いからか、私はこっちの方が好みですね。ひかりちゃんのお母さんのエピソードはいらなかったんじゃないかなって思います。

第31位 金田一少年の事件簿/原作:天樹征丸金成陽三郎 作画:さとうふみや/連載中

殺人事件が起こって探偵が推理します。こういう探偵もののマンガが増えたのはこの作品のヒットがあったからだと思いますね。好きなエピソードはいっぱいあるけど、魔術列車殺人事件が印象深いかな。個人的にマジックが好きなのと、高遠遙一が最初に出てきたので、かなりのインパクトでした。

第30位 べしゃり暮らし/森田まさのり/完結済み全19巻

本格的にお笑いをテーマにしてこれだけ面白い作品はもう二度と生まれないんじゃないかと思う。ネタを自分で考えているとしたら、すごい才能だから放送作家になれちゃいますよ、森田さん。

漫才のネタとかは1本まるまる出てくるわけじゃないけど、ちょこちょこワンシーン、ワンフレーズ出てきます。そのすべてがクロリティ高すぎて驚きます。ストーリーはしっかり練りこまれてあり、各キャラクターが魅力的です。

このマンガ、秀でてるね~

第29位 はじめの一歩/森川ジョージ/連載中

子供の頃、ブックオフでなんとなく買ってみた1巻。いじめられっ子の高校生の一歩が鷹村と出会ってボクシングジムに行き、会長にスパーリングをやらされる。相手は後にライバルとなる天才、宮田くん。当然一歩のパンチは一発も当たらず、KO負け。でも、会長に認められて、3ヶ月後の宮田くんとの再戦での勝利を目指して、練習を始める。

もう夢中になって買い集めましたね。最初のスパーリングとか主人公のパンチ一発も当たってないのに試合がおもしろいんですよ、すごくないですか。本当に子供心にワクワクできた作品です。

鷹村対ブライアン・ホークからの会長の過去編までがピークな感じもしますが、まだ楽しみにしているマンガの1つです。ただいい加減宮田くんと戦ってくれ。

「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし 成功した者は皆すべからく努力しておる」by鴨川源二

第28位 からくりサーカス/藤田和日郎/完結済み全43巻

私は「うしおととら」よりこっちの方が好き。伏線回収する作品が好きな人には最高ですね。

ただ友達の勧めで読んだのですが、初めて読んだ時は1巻を読んであんまりはまらなくてやめちゃいました。なんか話に入り込めなくても気にせずしばらく読み続けることで夢中になっていきますので、これから読む人は根気よく読んでみてね。

「この世は舞台なり―― 誰もがそこでは一役、演じなくてはならぬ」byシェイクスピア(ギイ・クリストフ・レッシュ)

第27位 カイジ/福本伸行/連載中

オリジナルゲームギャンブルの金字塔(多分)。最初の限定ジャンケンが一番好きかな。このゲームは最初から最後まですっげー楽しめるよ。あとはギャンブルとかじゃないけど作中で和也が書いた小説「愛よりも剣」の物語はすごくよかったな。

「明日からがんばるんじゃない…今日…今日だけがんばるんだっ…!
今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…!」

ブログもそうですよね、今日書かなきゃ。班長の言葉が身にしみます・・・クズだけど。

第26位 まんゆうき -ばばあとあわれなげぼくたち-/漫☆画太郎/完結済み 全2巻

他のキャラが化物とかじじーとかばばーばっかりだからか、娘々がめっちゃかわいく見える。この作者さんギャグテイストじゃない絵の作品を見てみたい気もしますね。

第25位 珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-/漫☆画太郎/完結済み全6巻

まんゆうきも同じくらいおもしろいので並んじゃいました。とにかく下品でバカなギャグを読みたければ漫☆画太郎さんの作品がオススメです。

ガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない空港24時で、浜ちゃんの似顔絵を描いていますが、超面白かったですね。「なつみー」からの「なつみ生きとったんかワレ」はお腹よじれたよほんとに。

第24位 ノーマン/手塚治虫/完結済み全3巻

宇宙を舞台に一芸ともいえる超能力で敵と戦う、戦争漫画です。石ノ森章太郎先生のサイボーグ009みたいな感じですね。手塚さんが描いた能力バトルっぽい作品ではこれが一番記憶に残っていますね。

世界観は完全にSFなのに、仲間の死や敵のゲルダン人の恐ろしさ、味方の裏切りなど、何か妙にリアルに感じるところもあります。戦争の悲惨さなどを伝えたいのかもしれませんが、メッセージ色はそれほど強くないので素直にストーリーを楽しめます。

第23位 クレヨンしんちゃん/臼井儀人/連載中

作者の方は事故で亡くなってしまいましたが、関係者が集まり、新クレヨンしんちゃんが連載中。意外と言っては失礼かもしれませんがこれが出来が良いという噂なので読んでみようかなと思ってます。

第22位 人魚の森(人魚シリーズ)/高橋留美子/完結済み全3巻

アニメで初めて知った高橋留美子先生の短編集。肉を食べれば永遠の命が得られるという人魚。不老不死となった湧太と真魚の2人の旅の物語。永遠に生き続けることの苦悩、不老不死を求める人間の愚かさ、生きることの意味などが重いテーマが多い。

ギャグマンガや日常のほのぼのした感じを描くイメージが強い彼女が、こんな作品を書いていたのは衝撃的でした。どこか手塚治虫火の鳥を連想する作品、高橋留美子ファンも高橋先生の他の作品が苦手な方も、一度お手にとって見て下さい。

第21位 ブラックジャック/手塚治虫/完結済み全25巻

手塚治虫の作品で広く一般の人に馴染みがあるのはこの作品なんじゃないかな。子供の頃、何度も何度も読み返しました。一話完結で20ページ程度なのに、ストーリーが濃いんです。本当にその一話で映画1本作れそうなくらい。

もうちょっと上の順位にしたいところですが、できればブラックジャックの復讐の話とかは最後まで描いてほしかったし、ちょっとトラウマになりそうな話がいくつかあるので、このあたりに落ち着きました。

たまたまですがブラックジャックなので21位というのもちょうど良いでしょう。好きなエピソードは「ふたりの黒い医者」。キリコが安楽死させようとした患者をブラックジャックが手術する話です。結末がまた・・・。好きな台詞はやっぱり本間丈太郎先生の「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」です。アッチョンブリケ

第20位 BAKUMAN/原作:大場つぐみ、作画:小畑健/完結済み全20巻

マンガ家が描くマンガ家のお話はたくさんありますが、これが一番おもしろいかな。集英社内部のアンケート至上主義や、打ち切りを決める連載会議のことなど、すごく興味深かったです。マンガ好きの人は内部のことにも興味わきますもんね。

あとの魅力は個性的なキャラクターと、それぞれが描くマンガですね。設定や絵柄などを見てると、本当にこの作品を読んでみたい!と思えるようなものが多くて楽しかった。

第19位 ドラえもん/藤子・F・不二雄/完結済み全45巻

ギャグマンガとして最高です。ドラえもんとかしずかちゃんとか、優しそうに見えるキャラでも結構辛辣なことを言うのがおもしろいですよね。

大長編(映画版)のドラえもんの原作漫画は感動するものも多いです。単行本一冊にまとまっているのが凄いですよね。私は「ドラえもんのび太の宇宙小戦争」が好き。ロコロコがかわいいんですよ。

第18位 銀と金/福本伸行/完結済み全11巻

めちゃめちゃおもしろいけどちゃんと完結していないマンガ。やっぱり福本作品なのでギャンブル。でも一つ一つの勝負に無駄がなく、どれもおもしろいので、カイジより私はこの作品が好きです!

一番好きなのはポーカー対決かな。本当にこのマンガは続きを描いて欲しいですね。まあ中途半端だけど「勝ち続ける、灰になるまで」で終わりらしいから描かれることはないだろうけど。

第17位 花より男子/神尾葉子/完結済み全37巻

ストーリーは完全に少女漫画。貧乏少女(っていうか一般庶民)と超お金持ちのお坊ちゃま達との恋物語。邪魔が入ったり、すれ違ったりしながらも、道明寺くんとの愛を育んでいきます。ただ笑いの要素が強いのでかなり読みやすかったです。

なぜつくしちゃんは花沢類を選ばないかが不思議でしょうがない。めっちゃかっこいいじゃんよー。あとは途中でちょこっと出てくる天草清之介くんも好き。道明寺とか初期、完全にDQNだったじゃんよー、私はあの素行の悪さを忘れないぜ。

第16位 火の鳥/手塚治虫/完結済み

読んだことがある人は多いですが、この作品の大枠を知らな人も多いです。ちょっと長くなりますが、壮大な物語を理解していただくには必要なので解説させて頂きます。火の鳥は全部で12編あります。基本的には生き血を飲むと永遠の命が手に入る、火の鳥をめぐった物語です。それぞれ短編として読んでも楽しめますが、この12編は同じ世界の違う時代が舞台になっています。この12編を手塚治虫先生が描かれた順番に並べるとこんな感じ。

黎明編
未来編
ヤマト編
宇宙編
鳳凰編
復活編
羽衣編
望郷編
乱世編
生命編
異形編
太陽編

黎明編は弥生時代、未来編は西暦3404年、ヤマト編は古墳時代・・・と各編の舞台となる年代は過去と未来を順番に繰り返しながら現代に近づいていきます。

つまりこの作品を通して描かれている世界の年代順に並べると、未来編が一番遠い未来の世界が描かれており、これが最終巻とも言えるわけです。そしてこの未来編の最後では生物が滅び、再び世界が始まり、黎明編に繋がるという結末になっています。物語そのものが輪廻になっているんですね。

さて、こう書くと火の鳥は完結していると思えそうですが、実はプロット段階や手塚治虫が他の人に語ったという証言から、あと3編はあったと思われます。日中戦争を舞台にした大地編、2003年が舞台の再生編(通称アトム編)、そして現代が舞台の現代編です。

おそらくですが手塚治虫は自分が死ぬ間際に、自分の死体から火の鳥が生まれる瞬間の一コマを描いて、火の鳥の現代編としたかったと言われています。作品の象徴とも言える火の鳥の誕生シーンを描くことで火の鳥の最終編とするわけです。残念ながら作者が他界し、火の鳥は未完で終了しています。しかし、亡くなる間際の最後の一言が「頼むから仕事をさせてくれ」だったらしいので、おそらくこの火の鳥の一コマが書きたかったんだと思います。そして手塚先生の魂はきっと火の鳥のように未来永劫、この世界を見守っているような気がします。

ギリシャ編とローマ編は別物なので説明から除いています。

第15位 まんが化石動物記/原作:たかしよいち 漫画:吉川豊/完結済み全10巻

ちょっと他のと毛色が違いますが、子供の頃夢中になった学習まんがです。これは古代生物について大人でも知らないことを深く、わかりやすく、教えてくれます。漫画の内容自体は子供向けですが、途中に出てくる謎解きは大人が考えても楽しめるし、めちゃくちゃ勉強になります。

物語では基本的に主人公の姉弟に対して、国立科学博物館のおじさんとかお兄さんが古代生物に関しての謎を提示します。それを主人公達が探偵のように推理するお話。例えば「長野県の野尻湖で見つかったナウマンゾウの化石の近くには、一列に並んだ丸太の化石も一緒に発見された。さてそれはなぜか」とか。

男の子って恐竜の化石とかに興味を持つことが結構あると思いますが、そういう子にはぜひ読ませてあげて欲しい本です。マジでオススメだよ。

第14位 七色いんこ/手塚治虫/完結済み全7巻

ブラックジャックの連載終了後に同じ少年チャンピオンで連載が始まった作品。作品が少し似ていることから当時はブラックジャックの二番煎じと揶揄されたとか。

主人公は代役専門で天才舞台役者だけど、幕間に金持ち客の金品を盗む泥棒の七色いんこ。基本的に1話完結で、実在する演劇や小説のストーリーを下敷きにしたお話が多いです。

私がブラックジャックより七色いんこが好きな理由は作品全体のまとまりです。1話完結ながらも、少しずつ最終回に繋がる伏線があって、怒涛の展開でフィナーレを迎えます。あまり計算して描いていたとは思いませんが、うまい具合にお話が収まっているように感じられます。最後は七色いんこが舞台に出て行くシーンで終わるのですが、どんな思いで舞台に立つのか、ぜひ読んで確認して欲しいです。

第13位 キングダム/原泰久/連載中

何万単位の人間たちの戦争をこんなにおもしろく描けるところが凄いなと思います。キャラが多くなってくるし、戦略とかも説明的になるし、描くのが難しくなりそうなのに、このマンガはむしろ戦争が大規模になればなるほど、おもしろくなっていく印象があります。

そして青年誌だけど少年誌のような主人公と王道ストーリーが心地よいです。天下の代将軍になるために強くなりたい主人公が仲間と協力し戦い、成長していく様はワンピースとかと遜色ありません。まあ人間の首が吹っ飛んだりするので、描写の問題で少年誌は無理でしょうけど。

好きなキャラクターは桓騎(かんき)。

第12位 ONE PIECE/尾田栄一郎/連載中

これだけ国民的な漫画になるだけあっておもしろいです。長期連載なので仕方ないですが、最初の頃のほうが面白いですね。

最初の方はどのお話も泣けたけど、うーん、一番好きなのはアーロンパーク編かな。ナミの過去が一番ぐっときた気がします。

尾田先生は調子が悪いのか、連載を休むことも増えてきていますが、無理せず休みながらでも納得の行くマンガを描いて欲しいです。

第11位 北斗の拳/原作・武論尊、漫画・原哲夫/完結済み全27巻

最高のバイオレンス・アクションですね。意外と原作漫画では「お前はもう死んでいる」の名フレーズを1回しか言ってない。

ラオウがクソ強い!みたいなイメージがあるけど、読み返してみると基本的にケンシロウ無双。ただ私の好きなレイをあっさり倒しちゃうあたりがラオウの強さのイメージに繋がってたのかな。

でもケンシロウが強過ぎるからこそ勧善懲悪の爽快感や、スピーディな展開があって、人気が出たんだと思います。

第10位 アドルフに告ぐ/手塚治虫/完結済み全27巻

第二次世界大戦時のドイツにおけるナチス興亡の時代を生きた、3人のアドルフの物語。狂言回しとして峠草平という日本人も登場します。

アドルフ・ヒトラーが実はユダヤ人の血を引いているという設定で、その機密文書を巡って二人のアドルフ少年が歴史に翻弄されていく。現実の歴史を下敷きにしていますが、手塚流のエッセンスがふんだんに入っていて、物語として夢中になれます。

第9位 SLAM DUNKスラムダンク)/井上雄彦/完結済み全31巻

スポーツ漫画では一番です。キャラクターの魅力も、試合展開も本当におもしろい。スポーツ漫画は試合を繰り返すごとにマンネリ化してしまうことが多いですが、スラムダンクはどんどん試合が面白くなります。そう考えると山王工業高校との試合でこれ以上のものは描けないと思った作者の引き際は見事です。

というわけで一番好きな試合は山王対湘北。好きなシーンは流川と桜木のハイタッチ。好きなキャラクターは陵南と田岡監督。

第8位 藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編/藤子・F・不二雄/完結済み

絵柄はドラえもんとかエスパー魔美と一緒ですが、青年誌のビッグコミックに連載されていたので、ストーリーは大人好み。現実の価値観をひっくり返したようなお話が多くて、ちょっとドキッとするようなブラックな内容。

こども向け漫画で連載が終わり、調子を落としていた藤子・F・不二雄先生が依頼を受けて初めて描いた青年誌向けの漫画が「ミノタウロスの皿」。内容は人間が進化した牛のような生物に家畜として飼われている星で、地球人が己の価値観との相違に葛藤するお話。

どのお話も短くさらりと読めるのに非常に深く、何度でも読み返したくなります。ドラえもんしか知らない人は藤子・F・不二雄先生の才能に驚くよ、きっと。

第7位 ヒカルの碁/原作:ほったゆみ 作画:小畑健/完結済み全23巻

囲碁なんてルールも知らなかった私ですが、なぜこんなに楽しめるんだろう。本当に凄いと思う。「ベスト・オブ・何やってんのかよくわかんないけどクソおもしろいマンガ」を差し上げます。

好きなシーンは佐為がいなくなったあとに日本棋院でヒカルが号泣するところと、自宅で伊角さんと打ってヒカルが「こんなところにいた」と泣くシーン。もちろん感動もありますが、ああ、こういう流れなんだ、と感心しちゃいました。

まあ敢えて不満点を述べるなら最後の対局の勝敗ですかね。気持よく終わろろうぜ、気持よくさー。

第6位 ブッダ/手塚治虫/完結済み全14巻

仏教の開祖であるお釈迦様の生涯を描いたお話。もちろん弟子たちに教える小難しいシーンも多いのですが、そこはさすが手塚治虫。オリジナルのキャラやエピソードも交えながら、ストーリーを楽しみながら、ブッダの一生を追うことができるようになっています。

好きなキャラクターはタッタ。初期から登場して終盤までぼちぼち出てきます。ブッダがタッタに「お前には私の教えが通じなかったのか」というシーンは一番心に残っていますね。

第5位 DRAGON QUEST -ダイの大冒険-/原作:三条陸 作画:稲田浩司/完結済み全37巻

人気ゲームの世界観を使ったオリジナルストーリー。読み進めるほど面白くなっていって最終決戦が一番おもしろかったりするのが凄い。物語の終盤になってくると脇役同士の戦いとか「いらねー」って冷めちゃう漫画も多いけど、これは本当に上手く描けてるの。

好きなシーンは大魔王バーンの天地魔闘の構えを破るところ。あとポップ対シグマのバトルも何気に名勝負で好き。あ、でもハドラーを倒した後のポップとハドラーの会話も好きだし。バーンプレスで黒の核晶を抑えこむバランも感動するし。好きなシーンいっぱいありすぎて選べねーや。

この作品はストーリーの面白さ、バトルの面白さもありますが、キャラクターの魅力もポイントです。やっぱり好きなキャラクターはポップ!ひょっとしたら今まで読んだすべての漫画の中で一番好きかも。この作品は彼の成長物語でもあると思いますので、そこにも注目して読んでみてくださいな。

第4位 ドラゴンボール/鳥山明/完結済み全42巻

今なお人気のある日本代表漫画。やっぱりピークはナメック星編。あの戦いは本当に凄かった。ベジータ、ナッパとの戦いでもそうですが、悟空が来るまでがまず面白いんですよね。ナメック星ではご飯とクリリンベジータと協力したり、出し抜いたりしながらフリーザ一味とドラゴンボールを巡って争います。そこだけでもかなりのボリュームがあるのですが、ナメック星編全体でも単行本7冊程度にまとまっていて展開の早さも素敵。

ピークがナメック星と言いましたが、セル(人造人間)編、魔人ブウ編もそんじょそこらの漫画には負けないくらいおもしろいです。まあ今さら私がオススメしなくてもみんな知ってますよね。

第3位 HUNTER×HUNTERハンターハンター)/冨樫義博/連載中

連載中と書いていいのか迷うくらい、休載が多い。ただおもしろいから許されている作品。人気があるのはグリードアイランド(G.I)編とかキメラアント編だと思うけど、私は意外とハンター試験が大好き。念能力の概念がない時だけど、あれはあれでおもしろい。っていうかほとんどまともにバトルしてないのに単行本で5冊分、しっかり楽しませるのは本当に凄い才能だよ、あんた。

ストーリーが圧倒的におもしろい反面、心に響いたり、感動したりするシーンは少ないかな。好きなキャラクターはクラピカ。ずっと出番がなかったけど、暗黒大陸編で出てくる感じが嬉しいね。

第2位 寄生獣/岩明均/完結済み全10巻

なぜか割と最近になってから実写映画化とかアニメ化とかされて一般的に人気作として認知されちゃった感じ。前までは漫画好きな人の中では有名だったけど、そうじゃない人にはあんまり知られていなかったから、よく布教活動してたんだけどなー。

好きなシーンは田宮良子(田村玲子)の最期ですかね。まあ有名ドコロですが、広川市長の市役所内での演説も好きですし、ミギーの「なにやってる!このまぬけ!はやくいけ!」もたまらん。「疲れるから自分で持ちな」も最高。

読みやすさもストーリー性もメッセージ性も台詞のセンスもキャラクターも長さもすべてが完璧な漫画です。私にこの作品を教えてくれたマンガ喫茶の店長に感謝です。

第1位 DEATH NOTEデスノート)/原作:大場つぐみ 作画:小畑健/完結済み全12巻

第一位はデスノート!大好きです。緻密な絵も練り込まれたストーリーもすべてが完璧です。第二部以降は微妙っていう人も多いけど、私は変わらずワクワクしながら読みましたよ。うーん、第一部だけ好きな人はLにちょっと肩入れし過ぎなんじゃないかなーと思ったり。私は月(ライト)くんが大好きなので。

あんまりメジャーじゃないけど印象に残ってる台詞は「いずれ殺す子だ・・・情が移る様な事があってはならない、馬鹿は大体それで失敗するんだ」

海砂(ミサ)が出てきて月に接触した時、「もしかしたら恋愛関係になってライトの足を引っ張る存在になるんじゃないか」と思ったんです。でもその矢先にそんな私の浅い考えを見透かしたように上記の台詞をライトくんが言ってきたのでビックリした覚えがあります。原作者は読み手の予想、思考まできっちり考えてるのかと思いましたね。

私は読むのが遅い上に、この作品は文字数が異常に多いので、初見時は、一冊読むのに2時間くらいかけていました。それが楽しかったんですよねー。もう一度記憶を消して初めて読むワクワク感を味わいたい~っていうくらいおもしろい!オススメ!

あとがき

疲れた~。改めて見直すと結構メジャーな作品が多くなっちゃったな。あと少年ジャンプが多いな・・・。絶対入れ忘れている作品とかあると思うので、思い出し次第、追記するかもしれません。

ばいちゃ。